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2006年2月

2006/02/18

H-IIAロケット打ち上げ 種子島(実況 終了)

今日は短い一日でした。
カウントダウンは、5分くらいから前から打ち上げまで、一瞬で過ぎたような気がします。普段、飛行機を撮っているので、1回しかチャンスがない動く被写体を長玉で狙うのは慣れていますが、やはり緊張しました。

これにて種子島からの実況を終了致します。
このブログのアクセス数、今日だけでものすごい数でした(笑) 閲覧ありがとうございます!

すべてが順調に成功したこともあり、打ち上げ後の記者会見は特筆すべき内容はなかったと思います(1時間半もやってたけど)。私自身は「おめでとうございます」という気持ちだけ。質問も特になし。

私にとっては、軌道投入した航空衛星のことが気になるわけですが、ほとんどの記者の関心事は、H-IIAを1ヶ月に2本連続で打ち上げて成功したことと、今後、商業ベースに乗せられるかどうかといった、ロケット事業に関することでした。

カウントダウンが停まらずに予定時刻通りに打ち上げられたのは、H-IIA 5号機(2003年3月)以来のことです。

(↓)打ち上げ1分9秒後の発射台は、こんな感じ。こういう写真ってあまり見たことないでしょう? 30秒もしないうちにロケットは雲に入り、50秒後くらいだったか、一瞬、雲の間から姿を現して、また隠れました。
JAXA-ZZ

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種子島よりH-IIA 9号機 打ち上げ成功!!

ライターの坪田敦史です。

15時27分、予定通りH-IIA 9号機、種子島から打ち上げられました。
(打ち上げ前のトラブルは何も報告されませんでした。幸運です!)

そして28分後、MTSAT-2分離、成功しました。
現在プレスセンターも拍手喝采で盛り上がっています。私もあまりの完璧さに舞い上がっています。
これから記者会見です。

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14:20 第3回Go/NoGo判断の結果がGOとなりました。
14:27 X-60分ターミナルカウントダウンを開始いたしました。
15:08 風観測データに基づく、プログラム・レート再設定作業が完了しました。
15:12 最終Go/NoGo判断の結果がGOとなりました。
-   X-270秒の自動カウントダウンシーケンスが開始しました。
15:27 H-IIAロケット9号機は、運輸多目的衛星新2号(MTSAT-2)を搭載し、種子島宇宙
センターから打ち上げられました。
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打ち上げの様子(速報!!)
JAXA_Z1
JAXA_Z2

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種子島 速報! H-IIAロケット打ち上げへ

ライターの坪田敦史です。

打ち上げジャスト30分前です(現在14:55)。
いよいよカウントダウンが本格化しました。
驚くほど順調に準備が進んでいます。

携帯メールに逐一、準備状況が送られてきます。

2:30 機体移動開始
3:01 機体が射点に到着しました。
3:30 現在、移動発射台(ML)と射点設備の結合作業を実施中です。(順次、接続装置の
漏洩点検も実施中。)
4:43 接続装置の漏洩点検を完了しました。
6:00 現在、全系準備状況を最終確認中です。
6:00 ターミナルカウントダウン作業を開始しました。
6:28 第2回Go/NoGo判断の結果がGOとなり、射点周辺400m立入禁止が決定されました。
6:33 1、2段推進系地上設備予冷作業を開始しました。
7:24 2段推進系タンクの充填作業を開始しました。
7:41 1段推進系タンクの充填作業を開始しました。
7:43 射点周辺3000mの総員退避を完了しました。
8:30 姿勢制御系スリュウ・テスト(その1)を開始しました。
8:35 2段液体酸素(LOX)100%充填完了しました。
8:38 2段液体水素(LH2)100%充填完了しました。
8:42 運輸多目的衛星新2号(MTSAT-2)の電源がオンになりました。
8:44 姿勢制御系スリュウ・テスト(その1)を終了しました。
9:27 1段液体水素(LH2)タンクの充填率が100%となり、充填完了しました。
9:40 1段液体酸素(LOX)タンクの充填率が100%となり、充填完了しました。
9:44 電波系統点検作業を開始しました。
10:51 電波系統点検作業は完了いたしました。
12:50 現在、推進系の補充填を実施中です。
13:37 姿勢制御系スリュウ・テスト(その2)を開始しました。
13:53 姿勢制御系スリュウ・テスト(その2)を終了しました。

↓現在の射点の様子です。
 天気は曇天ですが、打ち上げに影響ある気象条件ではありません。
JAXA_X1 

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種子島から速報!H-IIAロケット準備状況

ライターの坪田敦史です。

先ほど2:30amから30分掛けて、VAB(大型ロケット組立棟)からLP1(第1射点)までロケットが移動されました。

深夜にプレスツアーが行われました。昼間はあんなに暖かかったのに、今は風が強く、ものすごく寒いです。寒暖の差が激しすぎます。でも天気は良く星空が綺麗。
こんな夜中に取材やってたら、寝る時間がない・・・。

現時点でも、打ち上げ準備は順調とのこと。
本日15時27分。本当に打ち上げるでしょうか?
(上がれば日曜は種子島で遊んで帰れるのですが・・・笑)

↓同じプレスセンターにいらっしゃる松浦さんのブログ
http://smatsu.air-nifty.com/

(↓)写真は上から
   ・VABから出たH-IIA 9号機
   ・発射塔(第1射点)まで移動した機体
   ・総合指令棟(RCC)の内部。各モニターは準備万端で、これからクルーが入って慌しくなる
JAXA_a1
JAXA_a2
JAXA_a3

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2006/02/17

種子島より(H-IIA 9号機カウントダウン)

ライターの坪田敦史です。

種子島宇宙センターのプレスセンターにいます。航空雑誌の記者は私だけのようです。

先ほどY-0ブリーフィング(打ち上げ前の記者会見)が行われました。
明日15時27分~16時44分の間に予定されているH-IIAロケット9号機の打ち上げは、現時点では変更なしです。今回は、航空衛星/気象衛星のMTSAT2が搭載されています。

今日の種子島はちょっと風が強いけど、天気が良くて海も綺麗でした。射場にロケットが移動するのは深夜です。まだ発射台しか望むことはできませんが、明日も晴れると願って。

(↓)写真は上から、
  ・今日の射場の様子
  ・先ほどの記者会見
  ・プレスセンターのカウントダウンボード
  ・宇宙科学技術館。
JAXA_A
JAXA_B
JAXA_D
JAXA_C

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2006/02/08

『ロシアン・エアライナーへの誘い』

ライターの坪田敦史です。
月刊「エアライン」(イカロス出版刊)で『ロシアンエアライナーへの誘い』と題した連載を書いています。先日(1月末)発売になった3月号で、この連載が11回目となり、次号でちょうど1年を迎えます。

すでに主要な機種は取り上げてしまったので、連載のネタは、だんだん尽きてきましたが(^^;)、もう少し続く予定。ちなみに次号はIL-18(知らないかもしれないけど旧式の4発ターボプロップ機で、まだ飛んでます!)を紹介します。

今までに取り上げた機種をリストアップしておきます。

第1回(2005年5月号) Tu-204&Tu-214
細々と新天地で活躍するロシア自慢のハイテク機
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第2回(2005年6月号) Tu-154
まだまだ頑張る!ロシアのベストセラー旅客機
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第3回(2005年7月号) An-24
日本で見られる国際線ターボプロップ機
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第4回(2005年8月号) Yak-40
富山空港の名物といえばコレ
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第5回(2005年9月号) IL-62
ソ連栄光のロングレンジ・ジェット
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第6回(2005年10月号) IL-86
ソ連初のワイドボディ・ジェット機
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第7回(2005年11月号)IL-96
ロシアの長距離ワイドボディ。ハイテクジェットの先駆け
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第8回(2005年12月号)Yak-42
マイペースで跳び続けるロシアン・トライジェット
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第9回(2005年1月号) Tu-134
旧ソ連を代表する傑作機、リアエンジン式ツインジェット
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第10回(2006年2月号)
大成功を収めた旧ソ連のクラシックフレイター IL-76
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第11回(2006年3月号)
ウクライナが生んだ世界最大級の輸送機 An-124

この連載のコンセプトは次の通り(^_^;)。第1回目のリードから引用
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潜在的なロシア機ファンは、予想以上に多いと確信している。筆者がロシア機の話題をふると、「実は俺も好き!」っていう人がかなりいるからだ。しかし、なぜか「ロシア機大好き自慢」はタブーな雰囲気がある。いわゆるゲテモノなので、ロシア機の話をしようものなら「あんた変わった趣味ね」と返される可能性もあり、堂々と切り出せないのである。
そんな貴男(貴女)のために、月刊『エアライン』では、ロシア機を毎月一機種紹介していくという前例のない連載を立ち上げることにした。ロシア機の世界へ誘うのは、一番好きな飛行機がIL-76という変わり者の航空ライター坪田である。
世界の空港からロシア機がどんどん減っている今だからこそ、最後までロシア機を追い続けたいという意志が強くなってきた。第一回目は、新潟空港に乗り入れているTu-214を取り上げることにして、同時にTu-204シリーズの概要をまとめておきたい。

↓これは第5回(2005年9月号) のページ
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2006/02/04

月刊エアライン3月号の取材記事

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航空雑誌記者の坪田敦史です。
1/30に『月刊エアライン3月号』(イカロス出版刊)が発売され、今、本屋に並んでいます。

12月に、このブログで書いた「ウラジオストク行ってきました!」のレポートが掲載されています。ぜひご覧下さい。

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ウラジオストク航空の最新鋭機Tu-204-300で飛ぶ
厳寒の地、冬のシベリアへ
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本誌65ページから5ページに渡るカラーレポートになっています。
ウラジオストク空港で撮影した機体やYak-40の搭乗レポートも含まれています。

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