『Jウイング』9月号 取材裏話
軍事ジャーナリストの坪田敦史です。
発売中の月刊『Jウイング』9月号(イカロス出版)。
http://www.ikaros.co.jp/
7月5日の事件を受け、急遽、記事を執筆しました。
「北朝鮮、テポドン2を含むミサイル7発発射--そのとき自衛隊と米軍はどう動いたのか--」
モノクロで3ページの記事を書きました。締め切りギリギリ、12日までの情報を盛り込んで「速報」ととしてお伝えすることができました。
そしてメインの記事。今月号の特集は「日本の戦闘機ウエポン」。
福岡県の築城基地ではF-2とFー15戦闘機を、那覇基地ではF-4戦闘機を総力取材してきました。22ページにおよぶ原稿をすべて私が書いています。ぜひご覧ください。
あと、人気コーナー「それゆけ!女性自衛官」の記事も、今回は私の担当です。築城基地の若い航空機整備員を紹介しました。
ここでは誌面の舞台裏を紹介しようと思います。
↓伊藤カメラマン。広角レンズで迫力ある写真を得意とする。地面に寝そべって撮るのが伊藤スタイルと言われている(笑)
↓俯瞰で撮った写真は、こんな感じで撮影。高所作業車を用意してもらうなど、大がかりな準備が必要になる。
↓ウエポンを機体の周りに並べての撮影をするが、全体のバランスを整えるため、微妙な位置の変更をリクエストして、隊員の方々に動いてもらう。せっかく撮るなら、綺麗な写真を撮りたい。だから妥協はしません。でも取材に協力して頂く方々には本当にお世話になっています。おかげで素晴らしい誌面ができました。
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