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2006年12月

2006/12/29

2006フライト履歴

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さて、年内最後の書き込み。

正確には数え切れてないけど、今年のフライト数は、約100回。離陸から着陸までを1回とする。

私は単なる、もの書きなので(笑)、もちろん移動と取材のためのフライトがほとんど。飛んで稼ぐ職業ではないわけだが、でも3~4日に1回は飛んでる計算。
1カ所を経由して目的地まで行き、同じルートで戻ってくると、4フライトになる。また、1日5回飛んだ日もあり、それだけでカウントを上げているので、実際には毎週のように頻繁に飛行機に乗っているわけではない。

私はマイル集めを目的としてエアラインは選ばないのだけど(いろんな飛行機に乗ることを重視)、結果的にはJALがダントツで、これでもFLY ON CRYSTALのステータスを保持。

JAL旅客機 (33回)
その他国内エアライン旅客機 (20回以上)
海外エアライン旅客機 (約15回)
軽飛行機、ビジネス機 (約20回)
軍用機 (3回)
民間・軍用ヘリコプター (約10回)

【2006年フライトの特徴】
▼AIR DO搭乗歴が激減(JALがキャンペーンでマイル4倍になった時期があったから)
▼海外で旅客機搭乗回数が減った(経由便は疲れるので、できるだけ直行便を選択した。また外国での移動は鉄道とレンタカーを多用した)
▼逆に国内移動では新幹線搭乗回数が激減(実は大阪なんかは飛行機よりも新幹線のほうが今まで多かった。仙台、名古屋はほとんど行かず)
▼初めてヘリの定期便を利用した(香港-マカオ)
▼米軍を退役した軍用機にクルーとして搭乗した

乗ったエアラインは、JAL、ANA、日本エアコミューター、A-net、スカイマーク、エアドゥ、スターフライヤー、デルタ航空、イージージェット、ユナイテッド航空、シンガポール航空・・・など(他にもあったと思うけど、すぐに思い出せない・・・笑)

関係ないけど、今年のホテル宿泊日数は80泊くらい。年間の約1/4か。国内・海外の移動が多いので、このくらいの日数にはなるけど、よく考えてみると宿泊費もすごい払ってるな。

年内にもう1回乗ります。たぶんスカイマーク。
よいお年を。

(↓クリックで拡大)
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2006/12/25

竜巻ライターの坪田です。

竜巻??
そうです。

11月に北海道で大きな竜巻災害が発生しました。
現在発売中の雑誌『Jレスキュー』(2007年1月号/Vol.25イカロス出版)にて、
「竜巻発生のメカニズム・巨大積乱雲スーパーセル (自然科学の教室)」
という原稿を書いています。
竜巻は日本では非常に少ないのですが、今後のためにも、知識を養ってもらいたいと思います。

毎日天気予報で聞いている言葉でも、それらの気象現象について説明できる人は、かなり少ないです。編集者からも質問がありました。空気は高気圧から低気圧に流れるんです。常識ですよ! でも気圧って何? 空気にも重さがあるんです! それと竜巻とどう関係あるの? 全部関係あります! そして上昇気流が発生し、渦巻き状となって・・・(以下省略)

こうした記事は、理科系ライターにしか書けませんね(?)

---(記事一部)------------------
 暖かく湿った空気の流入と上昇気流が持続すると、積乱雲の雲底が漏斗状(ロート雲)になり、地表まで垂れ下がってきて、竜巻となる。これによって、地上では突風が吹き、物が巻き上げられる被害が生ずる。竜巻が持続する時間は通常10分以内であることが多い・・・・・・・・

Jres

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2006/12/18

「世界の車窓から」 戦時滑走路 編

ジャーナリストの坪田敦史です。

山岳が連なる土地柄。谷底に道路や鉄道、民家がある。
そんな光景は、いかにもスイスらしい。

鉄道に乗って景色をぼんやり眺めていたら、急に目に飛び込んできたものがあった。
そのとき線路は、ちょっと高い場所に走っていて、地上を俯瞰する感じだったのだが。
まあ、写真を見てほしい。
これが、普通の道路に扮して(!)点在する「滑走路」である。

(写真はすべて、クリックで拡大)

↓ハッ!と思って、素早くカメラを取り出し、鉄道の窓越しに、瞬間的に撮ったもの。
 一見道路なのだが、手前の太い道路は滑走路だ。飛行場だと判別できる人は、ヒコーキ乗りだけか。
Swiss1001

↓【拡大写真】トラックが走っている左上の道路と滑走路がつながっているのがわかる。飛行場の周りにフェンスはなく、田畑があるのが変。滑走路の横には、芝を被せてカモフラージュされたシェルターがある。戦闘機を収容すると思われる。
Swiss1002

↓別の場所でも発見。こちらは、ちゃんとした“飛行場風”。
 滑走路の左横に並木があり、そこは普通の道路。その直線道路をまたいで並行に航空機用の誘導路があり、雑木林の中が駐機場になっているようだ。有事の際は道路を遮断して、戦闘機が横断するのだろう。
 こんな谷底にある滑走路に離着陸するのは、すごいスリリングと思う。スイスでは普通のことらしいが。
Swiss1003

↓【拡大写真】滑走路脇にすぐ民家が建ち並んでいる。滑走路と道路つながっているのが分かるだろうか。軍事基地らしさはないが、民間空港のようにターミナルもないので、異様な感じがする。
Swiss1004

 これらは戦時の際に使われる滑走路。永世中立国スイスでは、冷戦時代からこうした自国防衛のための施設が建設された。現在も年に数回の演習で使用するという。
(ちなみにスウェーデンや台湾でも、高速道路なんかを緊急時に臨時滑走路として使用する例がある)

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2006/12/13

情報ツール W-ZERO3

電脳ライターの坪田敦史です。

「電脳」って、死語だな・・・。一時期、流行ったんだけど。
こういう肩書きで原稿書いてたこと、本当にあった。10年くらい前。

ハイテク機器が大好きな私は、昔から、次々といろんな情報ツールを使っている。

今回、導入したのは、willcomのPHSで、W-ZERO3[es]。
4年以上使ったモバイルPC用のデータカードを変更したもの。今、売れてるようだ。Windows mobileが入っていて、WORDデータやPDFファイルも読める。画面やキーボードは小さいけど、電車内や駅のホームでも、PCのメールをチェックしたり、軽く原稿を書いたりできる。データ通信料が定額制なのがいい。

知人には、「いつも大きなカバン持ってますね」と言われる。
スパイ7つ道具じゃないけど、いろんなハイテク機器を常に持ち歩いているから。

このほかに、もちろんモバイルPCとマウス。世界中どこでも使える携帯(N900iG)。電子辞書(原稿書きには必須)。USBメモリ。CFカード。無線LANアダプタ。携帯用USBケーブル。コンパクトデジカメ。メモリーオーディオ。ただ、各々の充電器、予備バッテリーの用意が、結構大変だ。
必要に応じて、USB外付けハードディスク(80GB)、一眼レフデジカメがアイテムに加わることもある。
さらに、NINTENDO DS Lite。英語学習ソフトなどが入っている。海外への長時間の飛行機の中での暇つぶしには最高で、スーパーマリオとかのゲームソフトも。

実は宿泊道具も常に持ち歩いてるので、急に仕事でどこかへ飛ぶことになっても、自宅に戻って用意する必要がまったくない体勢になっている。あとは、これらの情報ツールがあれば、ステイ先で何でもできるのである。

持ち歩いている取材・原稿執筆用の書類は、結構重い。いろんなジャンルの原稿を同時に書いてるから、仕方ない。いろんな物を持って歩かないと、なんか落ち着かない。私が手ぶらで外を歩いていることは、まずない。
今後、GPSを持ち歩こうかと思っている。移動が多いと、ナビの画面を見るのが面白そうだ。

↓私の最新兵器。W-ZERO3[es}。一見ケータイだが、スライドさせるとミニキーボードが出てくる。速攻買った(笑)
Mobile

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2006/12/03

飛行機のレストア作業を体験

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(↑クリックで拡大)アメリカの航空博物館。ハンガーに収まる飛行可能なDC-3旅客機。

もう12月・・・今年の活動をふりかえる。
いろいろなことがあったが、その中でもユニークな体験だったのは、飛行機のレストア(復元作業)。

航空機を分解したり、組み立てたりっていう作業は、整備士でもなければ、まずしないだろう。
整備中の飛行機を見る機会は多いが、それに触ることなんて、恐くて絶対できない(壊したら大変!)

でも、引退して、もう飛ばない飛行機なら別。素人が自由にいじくりまわせる。
ノースカロライナ州シャーロットにある「カロライナ航空博物館」で、ボランティアの人達に混ざって、さまざまなコレクションに触ることができた。
私が訪ねた日には、F-4戦闘機のエンジンノズル取り付け作業を行っていたので、手伝わせてもらった。また、モスボールのやり方も、初めて知った。

ジャーナリストとして、飛行機のある現場を見て歩く。
「死んだ飛行機なんか、そんなもの・・・」と思うかもしれないが、実際に見て、触って、体験することで得られるものは大きい。こうした活動は、やっぱりやめられない。

↓F-4戦闘機のエンジンノズル取り付け。ノズルだけでもすごく重いことを肌で感じたし、一部の部品が無かったりするだけで、なかなかはまらないのだ。メカに触るのは、やっぱり面白い。
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↓実はF-4のエンジンは、すでに入手しているのだが、モスボールされたまま。この日は、とりあえず機体の見た目を優先させようということで、ノズルだけを取り付けたのだ。
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↓博物館の展示機。ハリアーのコクピットに収まる坪田。米海軍試験センターで使われていたテスト機であるため、コクピットには興味深いスイッチがたくさん。それをいじってみる。米空軍は、放棄した機体は抹消となるため、その後の取り扱いは自由。いっぽう米海軍(海兵隊)機は引退してからも永久に軍の所有物として管理されるため「博物館が借用」の形を取る。そんなことも、現地の人に教わった。
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↓バラバラになった飛行機。一見、放置されたガラクタだが、すべて博物館のボランティアが全米各地で集めたコレクション。これから時間を掛けて、機体を復元していく。
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↓モスボールのやり方を、現地のアメリカ人に教えてもらう。みんなボランティアなので、自分の仕事が終わってから、夜にゴソゴソと作業してたりする。Mothballとは、腐食を防ぐための保存法で、厚いビニールで覆って、上からガスバーナーをあて、接着させる。
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