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2006/12/25

竜巻ライターの坪田です。

竜巻??
そうです。

11月に北海道で大きな竜巻災害が発生しました。
現在発売中の雑誌『Jレスキュー』(2007年1月号/Vol.25イカロス出版)にて、
「竜巻発生のメカニズム・巨大積乱雲スーパーセル (自然科学の教室)」
という原稿を書いています。
竜巻は日本では非常に少ないのですが、今後のためにも、知識を養ってもらいたいと思います。

毎日天気予報で聞いている言葉でも、それらの気象現象について説明できる人は、かなり少ないです。編集者からも質問がありました。空気は高気圧から低気圧に流れるんです。常識ですよ! でも気圧って何? 空気にも重さがあるんです! それと竜巻とどう関係あるの? 全部関係あります! そして上昇気流が発生し、渦巻き状となって・・・(以下省略)

こうした記事は、理科系ライターにしか書けませんね(?)

---(記事一部)------------------
 暖かく湿った空気の流入と上昇気流が持続すると、積乱雲の雲底が漏斗状(ロート雲)になり、地表まで垂れ下がってきて、竜巻となる。これによって、地上では突風が吹き、物が巻き上げられる被害が生ずる。竜巻が持続する時間は通常10分以内であることが多い・・・・・・・・

Jres

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コメント

気象予報士学科試験科目合格の経験があるのですが(2回)、文系出身の僕にとってはある程度の説明が出来ても、それを数式化できないというのが悩みのタネであります。
来年は自然災害の少ない年であってほしいものです。よいお年を。

投稿: Noriori | 2006/12/30 14:34

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