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2008年7月

2008/07/21

『Jウイング』 航空幕僚長インタビュー

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航空ジャーナリストの坪田敦史です。

私が創刊当時から携わってきた航空雑誌
『Jウイング』が、創刊10周年を迎えました。
創刊は1998年の7月。この10年、あっという間だったなあ。

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今月号では、10年記念企画として、坪田が航空幕僚長・田母神俊雄 空将にインタビューした記事が巻頭で掲載されています。防衛大臣の側近の一人ですが、1時間におよぶ私との単独取材が実現しました。ご覧下さい。

イカロス出版 Jウイング
http://secure.ikaros.jp/sales/JM.html
購入はこちらでも。

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2008/07/16

空港の掲示板が好き

ジャーナリストの坪田敦史です。

海外の空港に行くと、お土産も買わずに、写真ばっかり撮っている。
やっぱ、私はマニアなのかなあ?

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こういうカラフルな看板が、アートに見えてならない。

左上から、エアマルタ、エアモーリシャス、飛んでキプロス航空、ブルガリア航空、クロアチア航空、チュニスエア・・・(もういいって!)
チェックインカウンターの横に、日本にはない航空会社のいろいろなロゴが、ごちゃっと並んでいる。海外の空港に来た!っていう実感。旅の心をくすぐる。

「こんなの撮って楽しいんですか?」と言われてもしょうがない。
これで旅の思い出にできる私は、安上がりかも。

↓ ディパーチャーやアライバルのインフォメーション・ボードも撮る。日本では見られない発着地の地名を見てるだけでも面白い。「ここから、どこに行けるんだろう?」って。ブレーメン?、ニース? 帰国時にこういうのを見ると、帰りたくなくなる。その場で新しい航空券買って、飛び乗ってしまいたい。
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↓ 昔はプレートがパラパラと音を立てながら、めくれ下がる(?)方式のボードだったけど、今はほとんどが電光掲示板になってしまった(シャッタースピードを落とさないと綺麗に撮影できない。ターミナルって暗いことが多いので、結構ブレる)
  空港施設は撮影禁止のとこもある。15年前のギンポ空港(ソウル)なんかでは、こういう写真を撮ってるだけでも銃を持った警備兵が飛んできた。今はそんなこともないかと。ロシアや中東は、気をつけないとやばい。
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2008/07/03

これが本物のドクターヘリ!

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↑手稲駅前のロータリーから、病院と待機しているドクターヘリがいつも見える。

 航空医療学会会員のジャーナリスト、坪田敦史です。

 今日からドクターヘリをテーマにしたTVドラマが始まった。
 「コード・ブルー」

 実際のドクターヘリが、どんなものかをお見せしよう。
 写真は、北海道で唯一のドクターヘリ。札幌市・JR手稲駅前にある「手稲渓仁会病院」の駐車場屋上に設置されたヘリポートで、毎日待機している。駅を利用する人達には、もうお馴染みの光景だ。ほぼ毎日、出動があるので、離着陸するところもよく見られる。
 
 病院内で待機しているドクター、ナース、パイロット、メカニックは無線を携帯している。出動要請が入ると、
 「ドクターヘリ・エンジンスタート!」
 という指令が流れる。瞬時に各クルーはヘリポートに向かって走る。3分で離陸する。すごい緊迫感!

↓患者の待つ現場に向かうヘリの機内。ナースが手際よく準備していく。
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↓現場に着陸したヘリコプター。ドクターが救急措置をして、患者をヘリに収容する。
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