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2012/08/18

航空ジャーナリストのジェットスター搭乗記

航空ジャーナリスト坪田敦史です。

話題のジェットスター国内便に乗ってきました。心地のいい飛行機でしたよ。

ただ運航は遅延していて、乗務員の方々のバタバタ作業が目に止まりました。相当急いでいたんだと思います。
 →出発時、男性客室乗務員の方のアナウンスが早口で、何言ってるか分からないほど。
 →プッシュバック開始した瞬間に「乗務員はドアモードをアームドへ」
急いでるときも落ち着いて業務をこなして欲しいと思います。バタバタ感は「この便、大丈夫か?」とお客に不安感を与えてしまいます。ドアモードの失敗は以前P社がやっちゃいましたし。

【気づいた点】

・新千歳空港ではオーストラリア人(?)と思われるクルーが、機外で出発準備作業をしていた(マーシャラー兼務の様子)。

・搭乗すると、お客の荷物をオーバーヘッド・ストレージに入れる作業を積極的に!客室乗務員の方が手伝っていた(→スカイマークの姿勢に対抗か)

・離陸後ベルトサインが消えるタイミングがやけに早い。新千歳空港を北向きに離陸し、南向きへの右旋回を終了してすぐ(右手にまだ空港が見えている)ベルトサインが消えた。


【評判は?】

ジェットスターの評判は結構いいのではないでしょうか。ただ「乗るのも着くのも遅れた」と感想を漏らしてる人が多い。遅延が増加する一番の要因は、やはり成田の発着遅れにあると思います。

私の搭乗便の場合、機材到着45分遅れ。出発は40分遅れに取り戻し、成田着は30分遅れ。
LCCはフライト時間に余裕を持たせているので(※)、こうして10~15分くらいの時間取り戻しは可能でしょう。成田が混雑して発着が遅延するときは、「着陸」より「離陸」のほうが時間掛かりそうなので成田出発便のほうが要注意です。

荷物を預けた際、成田では受け取りまで時間掛かる。荷物がターンテーブルに出てきたのは到着から25分後くらいになっていた。これは国際線なみの遅さ。

(※)フライトタイムは新千歳→成田で1時間40分。
 他社の羽田便(成田よりも若干飛行距離が長い)だと1時間35分。
 (ちなみに新千歳の到着から出発までのターンアラウンドは30分)


【坪田敦史のフォトレポート】(クリックで拡大)

新千歳空港の「0番」スポット。私もこの場所に足を踏み入れたのは初めて。こんなエスカレーターがあったとは? 実は新国際線ビルが開業する前に国際線が使っていた場所で、以前の国内線とは隔離されていた。
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エスカレーターを上っていき「0番」搭乗口。後ろの売店のシャッターが軒並み閉まってるが、国際線時代ここに店があったのだろう。待合室の椅子が簡素だった・・・
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電光掲示板になってない原始的な出発案内がLCCらしさを演出(?)
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新千歳空港を出発
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離陸後、右手に新千歳空港が見える。このタイミングでベルトサイン消灯。旋回終えたばかりで、まだ上昇中。
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機内販売の様子。男性の客室乗務員が多い。
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機内食メニュー全ページ公開!
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足元の広さはこんな感じ。180席仕様のエアバスA320なので、どのLCCも同じ。広くはないが特別狭いわけでもないかと。体格によって感想は違うとは思うが。
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成田はオープンスポット。後部ドアからも客を降ろして時間短縮。
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むじんくん? チェックインのマシン(成田空港)
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