『NIKKEI × BS LIVE』に出演
NIKKEI × BS LIVE
航空ジャーナリストの坪田敦史です。
BSジャパン
NIKKEI × BS LIVE 『7PM』
一つのテーマを1時間徹底的に話す、深掘り型のトーク番組です。
本日(火曜)のテーマは、『LCC~格安航空会社』
生放送でお送り致しました。
http://www.bs-j.co.jp/7pm/
MCは高樹千佳子さん、関口和一さん、槍田真希子さん
ゲストは鳥海高太朗さんと坪田。
お疲れ様でした。
NIKKEI × BS LIVE
航空ジャーナリストの坪田敦史です。
BSジャパン
NIKKEI × BS LIVE 『7PM』
一つのテーマを1時間徹底的に話す、深掘り型のトーク番組です。
本日(火曜)のテーマは、『LCC~格安航空会社』
生放送でお送り致しました。
http://www.bs-j.co.jp/7pm/
MCは高樹千佳子さん、関口和一さん、槍田真希子さん
ゲストは鳥海高太朗さんと坪田。
お疲れ様でした。
↑「雲上飛行」
自分で飛行機を操縦して、アメリカの空を飛ぶ。
緊張感と快感に満ちあふれた世界だ
2011年は、激動の年でした。
震災の影響も大きかったのですが、私は去年春から年末まで北米に拠点を移していました。
「ピンチをチャンスに変える」
アメリカにいると特に実感するのですが、日本人はそういうところを、他の国の人たちに見習う必要があると思います。自由の精神、自己責任、そして次なる目標へ。
私はロサンゼルスとバンクーバーで連日フライトをしていました。
この機会にじっくりと英語を復習、飛行訓練に精を出し、自分の知識を総ざらい、技術を磨いていました。
アメリカ人の管制官と無線交信がうまくできなかったときは、大恥をかいたり、
色んな失敗もしましたが、得たものは大きかったです。
たくさんの新しい仲間にも出会い、時間を楽しみました。
ライター、ジャーナリストの活動は、通常業務で今年も続けていきます。
特に最近お世話になった方々、昔から変わらず交流を持って下さっている方々、そして読者の方々へ。
ブログはすっかり放置状態、年賀状も出せませんでしたが、
日頃のご支援に感謝するとともに、引き続き「2012年」もよろしくお願い致します。
坪田敦史
↓ 飛行機をレンタルして、空へ
航空ジャーナリストの坪田敦史です。
ロサンゼルスに来ています。
アメリカン航空の経営破綻など、航空業界も少し揺れています。
JALとの協同運航便などには影響ないでしょう。
J-WAVE(81.3MHz)での私の現地リポートを聞いて下さった方、ありがとうございました。
11/30放送のニュース番組『JAM THE WORLD』では、ジャーナリストの堤未果さんがナビゲーターで、私がコメンテーターでした。
番組概要はこちら↓
http://www.j-wave.co.jp/original/jamtheworld/cut/111130.html
コーナー「CUTTING EDGE]
http://www.j-wave.co.jp/original/jamtheworld/cut/index.html
番組『JAM THE WORLD』
http://www.j-wave.co.jp/original/jamtheworld/contents.html
航空ジャーナリストの坪田敦史です。
9月17日(土)に札幌で行われた北海道航空協会主催、
『航空の夕べ』 イベント、
そして私の講演会にたくさんの方々が来て下さいました。
(700席のホールがほとんど満席でした)
ありがとうございました。
http://tsubotch.cocolog-nifty.com/skymonologue/2011/09/post-5265.html
演台で私を紹介してくれたのは、北海道放送(HBC)の佐藤彩アナウンサーです。
航空ジャーナリストの坪田敦史です。
北海道航空協会主催の「空の日」イベント
『航空の夕べ』が道新ホール(札幌市)で行われます。
今年は私が講演会(講師)を務めますので、ぜひお越し下さい。
入場無料。当日どなたでも来られます。
9/17(土)15:00~18:00
*詳細は以下のリンクにて
講演は15:00~(30分程度)の予定
北海道航空協会
http://sky.geocities.jp/haa_web/index.html
航空の夕べ2011
http://sky.geocities.jp/haa_web/evening/evening.html
航空の夕べ2011プログラム
http://sky.geocities.jp/haa_web/evening/evening_prog.html
| 固定リンク
航空ジャーナリストの坪田敦史です。
8/22(月)19時56分~放送
『世界まる見え!テレビ特捜部』
世界中に数え切れないほどある、大から小までの空港。
その中でもビックリする10空港を厳選して、ランキング形式で紹介します。
海外で製作された番組を元に、私が内容を監修をしました。
驚きの映像が、どんどん流れます。ぜひご覧下さい。
そして、私もスタジオでゲストの皆さんと一緒に出演します。
オリラジの中田敦彦さん、藤森慎吾さんは飛行機に詳しく、話が盛り上がりました!
相武紗季さんは航空会社のCMガールでしたので興味津々!
〔豆知識〕
パイロットはしっかり訓練を受けて、それぞれの空港には安全対策が施されています。危険というほど心配する必要なし。でも、まさに驚きの空港です!
----番組HPより----
http://www.ntv.co.jp/marumie/
次回、8月22日のまる見えは
暑い夏を吹き飛ばす!
「ド迫力映像SPECIAL」
飛行機が頭上スレスレを飛ぶ!
グニャグニャと大きく波打つ滑走路!
世界中の超スリリングな空港を
ランキング形式でお届けするとんでも ない番組!
日本テレビ
2011年8月22日(月) 19時56分~20時54分■
世界中から厳選したオモシロ番組をご紹介する人気バラエティー。
----番組情報サイトより----
http://tv.yahoo.co.jp/program/?sid=173
▽こんな所があったのか!パイロットが嫌がる空港ランキング
世界中にある8000以上の空港の中から、気象・地形・障害物などの様々な悪条件、さらに実際に飛行機を操縦するパイロットの証言を元に、きわめてスリリングな空港を選びだし、ランキング形式で紹介する番組をご紹介。はたしてどんな空港がランクインしているのでしょうか?
【スペシャルパネラー】 ビートたけし
【司会】 所ジョージ 西尾由佳理アナウンサー
【ゲスト】 相武紗季 オリエンタルラジオ 具志堅用高 東山紀之 坪田敦史
| 固定リンク
航空ジャーナリストの坪田敦史です。
更新が滞ってしまいました。
今週月曜(6/14)放送、日本テレビ系列のバラエティ番組『不可思議探偵団』に出演しました。
http://www.ntv.co.jp/fukashigi/
世界で撮影されたUFO映像が番組で紹介され、それが人工的な飛翔物体なのかどうか、航空機の専門家として分析を依頼されたのです。
なにせ相手はUFOというミステリアスなものですから、結果をここで書くと面白くないので(笑)
・・・全国お茶の間でチャンネルを付けていた人は興味深く見て頂けたことでしょう。
私の解析結果に、スタジオの哀川翔さんも喜んでいた様子。
YOUさんも真剣にVTRを見ていました。
| 固定リンク
| コメント (0)
| トラックバック (0)
航空ジャーナリストの坪田敦史です。ハブ空港に関して、先週から問い合わせをいろいろ頂いております。
前原大臣の発言が発端となった一時的なハブ空港騒ぎですが、冷静に考えると、さほどすごいニュースではないと思うんです。
羽田空港に新しい国際線ターミナルと4本目の滑走路を作ってるのは事実です。現在もすでにアジア路線の国際線が羽田から出てるわけで、「さらにアジア便数を増やして今後、欧米オセアニア便も飛ばしましょう」という発想になるのは普通で、それは既に計画済みです。
多少でも利便性が良くなるのであれば、私のように旅客機をよく使う者にとっては、いい話です。しかしながら、客観的に空港事情を考える必要もあります。
■羽田・成田とインチョンをあまり比較しないように
「打倒!インチョン!」の発想は、前向きで結構なのですが、羽田がインチョンにかなうだけの土俵があるかといえば、最初から最後まで、ありません。
韓国には国内線がそれほど多くないし、国内線はむしろソウル中心部に近い従来の金浦空港を使っている航空会社が多いので、日本の状況と比較すること時点で無理があります。
インチョンは最初から世界のハブ空港を目指してソウル郊外に建設した巨大空港です。言ってみれば、羽田しかなかった時代に、郊外の成田に空港を建設して、そこをハブ空港化したという話で、話はまったく逆です。
ご存じのように、成田は土地の問題などで、巨大空港にはなりませんでしたが。
羽田のほうは、首都に至近距離という好条件ですが、すでに多くの国内便がある中で、どのくらい国際線を増やせるのかは限られています。ある程度、まとまった数が増えなければ利便性が高まらず、それなら成田で十分ということになります。第4滑走路の完成後、1日最大で80便増やせるとしてますが、国内線の発着枠に割り当てることも忘れないで下さい。
24時間化といっても、公共交通機関が終了するam0:00~6:00のような深夜に運航する便があるとは思えません。本気で24時間化するなら、トランジットホテルも必要だし、ターミナル施設のショップを24時間営業したりしないと。でも、そんなの無理。従業員を3交替制で働かせないといけないわけで、まず採算とれない。
たくさんの国際便が来ると、例えばクルーが宿泊する施設ももっと必要になります。現在の羽田/アジア便のクルーの多くは、東京に宿泊せずに、乗ってきた便で折り返し帰って行きます(日帰りです)。
ハブ化のためには、空港周辺のインフラをもっと強化する必要がありますが、羽田周辺にはそうした余裕がないという実情です。また、深夜の騒音問題は深刻ですね。
ただ、ヨーロッパ路線やオセアニア路線で、21時とかに羽田を出発する深夜便は、便利でしょう。日本の地方都市をゆっくり昼に出てきて、夜に羽田で乗り換えて、機内で寝て、現地に朝、到着できますから。都心で働く人が、仕事終えてすぐ国際線で旅行に出ることも可能です。
エールフランス、英国航空、KLM、ルフトハンザ航空、タイ航空、ジェットスターあたりが利便性のいい時間帯に羽田に来てくれれば、かなり都合がいいです。アメリカ系のキャリアは、現在、十分に成田をハブとして活用しているので、あまりメリットがないかもしれません。
■航空管制の能力(空域のキャパシティ)
技術的な観点で、政治家が言ってない、またマスコミも注目してない部分があります。
第4滑走路の完成で発着数を年間29万回から40万回に増やせるとしていますが、すぐにそんな数を飛ばせられるわけではありません。
一つには管制許容量の問題です。
滑走路はあっても空域が対応できるかどうか、まだ分からないのです。来年には、成田と羽田の進入管制区を統合して「広域進入管制」が行われるようになります。両方の発着便が千葉県を中心とした空域を多く使っており、空域は一つなんです。そんな中、どれだけの航空機を飛ばすことができるか、その能力が問題なのです(実は空港だけの問題ではないということです)。
あと、首都圏の空域だけでなく、日本全体の航空路の処理能力も計算しないといけません。一定時間に交通量が集中してしまうと、遅延が発生するため、発着時間を分散させない限り、羽田の年間40万回という数字は達成できないでしょう。
第4滑走路が完成してからの羽田空港内の誘導路の使い方についても、現在研究中です。風向きによって、滑走路の使用パターンが異なってきますが、そうした状況下でも4本の滑走路をうまく使い分けて遅延を出さずに便を運航させられるかどうかは、地上走行の管制能力もカギを握ります。
少なくとも滑走路を4本同時運用するわけではないんです。現在、羽田は滑走路が3本ありますが、1本は横風用ですから、3本同時に運用されることは通常ありません。
■インチョン(仁川空港)は便利か?
インチョンがそれほどすごい空港なのかと聞かれると、私としては、「まあまあ」と言った返事です。確かに、利用者の評判はとてもいいです。綺麗だし、分かりやすいし、施設が整ってて、乗り換えもスムーズです。私も一度だけアシアナ航空でインチョン乗り継ぎを体験しています。
ただ、日本人が格安航空券のメリットを生かしてインチョンが便利だという事例は、基本的に大韓航空かアシアナ航空を利用した場合に限ります。
そして、グローバルな観点での人の動きは、東京もソウルも、ユーラシア大陸の端っこなので難しい条件にあります。香港やシンガポールのほうが、地理的なメリットは上でしょう。それに、東京という「都市」に世界の人が魅力を感じてもらわないとエアラインの就航と集客は成功しません。現在でも「日本の物価は世界一高い」みたいな印象が世界の人々にはあって、世界経済の低迷の中、日本がアジアの中で注目を浴びる存在かどうか?
あと、インチョンのハブ成功論は、貨物便も含めての話ですが、羽田が貨物便でハブ空港になることはあり得ません。羽田か成田かというと、これは絶対に成田です。
普段ブログでオピニオンは書かないので、何が言いたいのかはっきりしないかもしれませんが、これまでの報道で抜けていた部分を補って頂き、何かのご参考になれば、と思います。
(坪田敦史=航空ジャーナリスト協会 会員/航空交通管制協会 会員)
【データ】
・インチョン空港=50カ国169都市と接続(日本へは28都市)
・成田空港=34カ国93都市と接続(国内線は8都市)
インチョン空港の年間利用数3000万人。貨物取り扱い量は世界第2位。国際空港評議会のランキングで4年連続最優秀空港に選ばれる。
【ボーイング777-200の場合の着陸料】
成田空港(46万円)、セントレア(46万円)、関西空港(57万円)、香港(24万円)、上海(18万円)、インチョン(15万円)
▼▼10月19日のZAKZAK(夕刊フジ)に掲載された私のコメント記事▼▼
羽田ハブ空港化“着陸困難” 利便性なら韓国・仁川空港が上
| 固定リンク
| コメント (0)
| トラックバック (0)
航空ジャーナリストの坪田敦史です。
文化放送(首都圏/1134kHz)
「大村正樹のサイエンスキッズ」という番組に出演します。
http://www.joqr.net/science-kids/
10月3日(土)17:30~17:45
10月10日(土)17:30~17:45
ラジオで聴く、科学番組です。
2回にわたって、ヘリコプターのことを話します。
↓収録風景。科学番組ということで大村アナは白衣で(笑)
------放送後、追加書き込み------
放送後、文化放送webにレビューが-掲載されました。
『ヘリコプターのナゾ』
http://www.joqr.net/science-kids/backnumber_091003.html
http://www.joqr.co.jp/science-kids/backnumber_091010.html
| 固定リンク
| コメント (0)
| トラックバック (0)