2012/05/20

『ありえへん∞世界』 政府専用機の内部大公開!!

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5月15日(火)19時~テレビ東京(系列)で放送された
『ありえへん∞世界』衝撃的人物バラエティー
http://www.tv-tokyo.co.jp/ariehen/

「給料ナンボやねん!SP」

故小渕首相の警護も務めたという元警視庁SPの伊藤さんが出演され、政府専用機が話題になりました。

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ズバリ!
政府専用機の内部大公開!!

ベッキーさん、「見たい!いいの!?」と興奮気味

・政府専用機=要人の海外渡航や邦人の緊急輸送などで使用
・国が所有する特別な飛行機
・内部は特別仕様

と紹介され、写真提供(撮影)は航空ジャーナリスト坪田敦史でした。

その他のコーナーもユニークな内容でした。
番組制作に携わった皆様、お疲れ様でした。


なお、現在、政府専用機は天皇陛下を乗せてイギリスに行っています。
陛下が優先なので、G8出席のため野田首相の渡米には、ANAのチャーター機が使われています。

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2012/04/11

対談記事掲載 ~ボーイング787エンジン~

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航空ジャーナリストの坪田敦史です。

3月末にJALの新しい旅客機ボーイング787が日本に到着しました。今月下旬から路線就航します。

あまりご存じない方も多いと思いますが、実はANAの787に搭載されているエンジンはイギリス製(ロールスロイス)で、JALはアメリカ製(ジェネラルエレクトリック)なんです。

そのJAL向け787に搭載されているエンジン(GEnx)は、日本を代表するエンジンメーカー、IHIとの共同開発プロジェクトです。

IHI担当者と私の対談記事が、日経ビジネスのWebに掲載されました。

難しい話が多いかもしれませんが、ぜひ↓クリックして頂ければ幸いです。

 日経ビジネスONLINE

『世界トップレベルのものづくり力
 ~ GEnxターボファンエンジン編』

トップ
http://special.nikkeibp.co.jp/as/201201/genxengine/top.html

テクニカルストーリー
http://special.nikkeibp.co.jp/as/201201/genxengine/

ビジネスストーリー
http://special.nikkeibp.co.jp/as/201201/genxengine/business1.html

(日経BP、IHIならびにインタビューを手伝って下さった関係者の皆様、ありがとうございました)

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2012/03/25

『アパッチ』単行本 台湾で翻訳出版されました

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航空ジャーナリストの坪田敦史です。

拙著・単行本『AH-64 アパッチはなぜ最強といわれるのか』(ソフトバンク クリエイティブ 刊)
このほど台湾で翻訳出版されました。

本のタイトルは、
『漂亮出擊!AH-64D阿帕契長弓戰鬥直昇機』

(阿帕契=アパッチ、長弓=ロングボウ、戰鬥直昇機=戦闘ヘリコプターの中国語訳)

表紙写真は原版と同じものが使用されています。

台湾だけでなく、やはり香港、シンガポールなど、アジア全域の書店で売られているようです。拙著の翻訳本は2冊目ですが、今回も人気シリーズの一冊に加えて頂きました。

日本、台湾の出版関係者、世界の読者様、改めましてありがとうございます。


↓こちらで本の内容プレビューできます。
 「瑞昇文化出版」(Riging Publishing)のWebサイト
http://www.rising-books.com.tw/front/bin/ptdetail.phtml?Part=AB66

↓こちらのネット書店でも内容が詳しく紹介されています
http://www.wunanbooks.com.tw/product/9789866185786?

オリジナル日本版は、こちら↓(ソフトバンク クリエイティブ)
[サイエンスアイ新書] AH-64 アパッチはなぜ最強といわれるのか
http://sciencei.sbcr.jp/archives/2009/12/siah64.html

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2011/12/20

『ヘリコプターの基礎知識』 台湾で翻訳出版されました

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航空ジャーナリストの坪田敦史です。

拙著・単行本『ヘリコプターの基礎知識』(ソフトバンク クリエイティブ 刊)が台湾で翻訳出版されました。

台湾だけでなく香港、シンガポールなど、アジア全域で出回っています。自然科学シリーズ、人気本の一冊に加えて頂きました。

日本、台湾の出版関係者、世界の読者様、ありがとうございます。


※「直升機」とは、中国語で「ヘリコプター」の意味。

↓こちらで本の内容プレビューできます。
http://www.morningstar.com.tw/epaperbox/wow77.html

↓「晨星出版」(Morning Star)のWebサイト
http://www.morningstar.com.tw/


オリジナル日本版は、こちら↓(ソフトバンク クリエイティブ)
[サイエンスアイ新書] ヘリコプターの最新知識
http://www.sbcr.jp/products/4797353341.html

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2010/04/18

火山灰の航空機トラブル (予告・世界まる見え!テレビ特捜部)

航空ジャーナリストの坪田敦史です。

火山の影響でヨーロッパ便に大変な影響が出ており、驚いています。
航空機は火山灰の中を突っ切って飛ぶことは、安全上、絶対にしません。これはもう仕方ないことです。

噴煙がもろに上がっている空域だけでなく、パイロットがコクピットから目に見えない空気中にも火山灰が漂っている可能性があり、それを発見することは、現代の技術では不可能。したがって、ヨーロッパ北部全域が危険空域となってしまっているのです。

でも、目に見えない火山灰が航空機の運航に重大な危険性があると認知されたのは、それほど昔のことではないんです。1980年代以降、火山灰が影響したエンジントラブルが世界で何件か発生し、その後の詳しい調査・分析で、運が悪ければ最悪の事態を招くことがわかったのです。

明日放送の『世界まる見え!テレビ特捜部』で、1982年に起きた英国航空009便のエンジントラブルを取り上げます。このトラブルは、ジャンボ機がインドネシア付近を巡航飛行中に火山灰を吸い込み、エンジン4つ全部停止するという異常事態が発生したものです。しかし、コクピットクルーはこのパニックを乗り越え、無事着陸に成功!ハッピーエンドな実話です。

私はこの番組の監修を担当しています(航空機監修)。
人気番組ですので、ぜひご覧下さい。

『世界まる見え!テレビ特捜部』
番組予告はこちら↓
http://www.ntv.co.jp/marumie/
4月19日放送VTR 19:56~ON AIR
~飛行機落下 謎の光の正体を追え!~

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2009/12/30

『軍用機検定』 Jウイング[掲載誌] 

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航空ライターの坪田敦史です。

こちらも、私めの軍用機関連の執筆記事です。

現在発売中の『Jウイング2月号』(イカロス出版、12月21日発売)にて、『軍用機検定2』と題して、ユニークな記事を掲載しました。

読者の方々に、軍用機の知識がどのくらいあるのかを試すという企画です。全部で50問(初級、中級、上級編)+「初段」検定問題で構成。難しいかもしれませんが、初段以外は解答が載っているので、気軽に読んで知識を養って下さい。初段はアンケート応募式で、全問正解者には特製ステッカーが贈呈されます。


『Jウイング』2008年3月号で行った同じ企画が好評だったため、今回は第2弾というわけです。前回よりも、問題は難しくなっています。感想がございましたら、編集部宛てにメールを送って頂ければ幸いです(本誌巻末に編集部のアドレス掲載)。

※前回は、なぜかアキバblogで紹介されていました。ありがたい話です。
http://www.akibablog.net/archives/2008/01/warplane-080122.html

イカロス出版サイト
http://secure.ikaros.jp/sales/JM.html

アマゾンで見る

JWings2010年2月号(1,200円)
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サピオ[掲載誌] 中国J-14戦闘機について

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航空ジャーナリストの坪田敦史です。

今月の掲載誌を連続で紹介させて頂きます。

現在発売のSAPIOに中国の第5世代戦闘機、J-14についての記事を書きました。
タイトルは『J-14が日本国境を飛ぶ日』
1ページの記事ですが、本屋でご覧下さい。

国際情報誌『サピオ 1/4号』(小学館)12月16日発売、520円
http://skygarden.shogakukan.co.jp/skygarden/owa/sol_magcode?sha=1&neoc=&zname=2300&keitai=0

バックナンバーはこちら

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2009/12/24

(新刊です!) AH-64 アパッチはなぜ最強といわれるのか

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航空ジャーナリストの坪田敦史です。

新刊案内です。
先週、拙著が発売されました(12/17発売)。書店に並んでいることと思いますので、ご覧下さい。

タイトルは
『AH-64 アパッチはなぜ最強といわれるのか 驚異的な攻撃力をもつ戦闘ヘリコプターの秘密』

オールカラー、価格1000円という新書サイズ。とてもわかりやすい内容の本です。
出版元はソフトバンク クリエイティブで、サイエンスアイ シリーズ[Si新書]の1冊です。  ↓(クリックでご覧下さい)
http://sciencei.sbcr.jp/archives/2009/12/siah64.html

【本書の内容】-----------------------------------------

 世界最強の戦闘ヘリコプターといわれるのが「AH-64 アパッチ」です。なかでも「ロングボウ・レーダー」を搭載したAH-64Dは、全天候で敵の索敵と目標識別が可能で、約8km以内にいる複数の移動目標を捕捉・追跡できます。本書では、空対地ミサイル「ヘルファイア」、70mmロケット弾ポッド、30mm機関砲といった武装と、12.7mm弾に耐えられる装甲をもつAH-64 アパッチを徹底解説していきます。

【目次】
第1章 AH-64 アパッチとはなにか
第2章 AH-64の兵器システム
第3章 AH-64の構造と性能
第4章 AH-64はどのように運用されるのか
第5章 軍用ヘリコプターの種類
第6章 世界の戦闘ヘリコプター

■ネット書店でのご購入はこちら
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セブンネットショッピングで見る

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2009/10/09

お薦めの一冊 『ドクターヘリ&レスキューヘリ』

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 航空ジャーナリストの坪田敦史です。

 宣伝が遅れてしまいました。先月発売した本ですが、業界(航空・医療)の方や航空機ファンの方などから非常に好評を頂いておりますで、改めてこちらでも紹介させて下さい。

ドクターヘリ&レスキューヘリ』というムック(大型本)です。
イカロス出版から1,800円(9月17日発売)。
http://www.ikaros.co.jp/

 いま全国で話題になっているヘリコプターを使った救急医療システム「ドクターヘリ」と、さまざまな場所で活躍する救助・救急ヘリのすべてを網羅した、今までに例のない別冊本です。総力をあげて出版した筆者、編集者、自慢の1冊です。

 私は次のような記事を書いています。

・札幌市消防局航空隊、現場レポート
・ヘリのディティールに詳しくなる
・なるほど!ヘリ講座
・ヘリコプターの雑学
・ヘリコプター機種カタログ

 興味のある方は、ぜひお求め下さい。


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【本書の内容】

ミッションは人命救助!
命を救うヘリコプターに徹底的に詳しくなるビジュアルムック!
本当に知りたかったヘリコプターのことがすべてわかる!

●山岳救助
●急患搬送
●水難救助
●空中消火
 ニッポンでは命を救うために、日常的にさまざまな機関のヘリコプターが活躍している。
 もちろん、大規模災害時にもヘリコプターの機動力は、偵察や救援、物資輸送などで最大限に発揮される。本書は消防防災ヘリやドクターヘリ、警察ヘリ、海上保安庁ヘリ、自衛隊ヘリなど、命を救うために日夜活躍するヘリのすべてを紹介する究極の一冊。

・消防防災航空隊現地取材
・全国消防防災ヘリ 一覧
・ヘリのディテールに詳しくなる
・ヘリのミッション大研究 つり上げ救助/空中消火/大規模災害時の活動/救急搬送
・ヘリがよくわかる「なるほど!」ヘリ講座
・ドクターヘリの時代が始まる
・海上保安庁のヘリコプター救助
・警察のヘリコプター救助
・最後の砦、陸海空自衛隊のヘリコプター救助
・ヘリに詳しくなる雑学コラム
・ヘリコプター機種カタログ
・消防防災へり、海上保安庁ヘリ、警察ヘリ登録記号リスト


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2009/08/14

新刊 『戦闘機のヒミツ80~素朴な疑問もすべて解決!』

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航空ジャーナリストの坪田敦史です。

新刊案内です。今月も単行本が出ました。
タイトルは『戦闘機のヒミツ80~素朴な疑問もすべて解決!

いま流行の、軽く読める雑学書です。
お値段は安く抑えて980円(イカロス出版 刊)。

今回は、4人の共著として出版しました。私のほかには、

航空評論家としてテレビでもおなじみの青木謙知氏、
航空カメラマンとして大活躍中の伊藤久巳氏、
航空評論家としては大御所である松崎豊一氏、

で書きました。みんな私の大先輩です。
紀伊国屋書店BookWebセブンアンドワイのwebには、4人のプロフィールが載ってます。

あとは、アマゾン および楽天ブックス および ビーケーワン および ジュンク堂などでご覧下さいませ。

【本の内容】-----(イカロス出版webより)--
 誰でも知っている「戦闘機」という言葉。でも「戦闘機ってなに?」と聞かれて正確に答えられる人は少ない。
・戦闘機とはどんな航空機を指すのか?
・普段はどこを飛んでいるのだろう?
・世界で一番強い戦闘機って、存在するのか?
・戦争をしないはずの日本が、なぜ戦闘機を持っているんだろう?
・パイロットのお給料はいったいくらなんだ…?
 本書は、軍用機専門誌・月刊Jウイング編集部が「マニアでない一般読者の方々にも面白く読める戦闘機の本」を目指して編集した1冊。マニアにとっては基本知識のようでいて…実は「知らなかった!」ヒミツも隠されている。
 一通り読めば、自然と戦闘機についての知識が整理されるようチョイスされた、誰もが持つ80の素朴な疑問。その答えの中にこそ、シンプルかつマニアックな知識が用意されているのだ!(著者/青木謙知・伊藤久巳・坪田敦史・松崎豊一) 

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