2012/12/16

マイナビニュース(旅行)  飛行中、全エンジン停止!・・・

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航空ジャーナリスト坪田敦史です

マイナビニュース旅行新しい記事掲載しました

飛行中、全エンジン停止! 乗客248名の運命は? - 過去の航空事故を検証

http://news.mynavi.jp/articles/2012/12/14/incident/

 

過去どんなアクシデントやインシデント世界起きたのかそしてどのように教訓生かされ現代航空機安全につながっているかというお話です  

私も航空機安全運航を願う一員です

短くまとめてありますので専門的なところまでは踏み込んでいませんが読みやすい思います

ご覧下さい

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2012/12/12

bayfm78 ラジオに出演 (LCCの話題)

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航空ジャーナリスト坪田敦史です。

bayfm78

http://web.bayfm.jp/pbm/

明日木曜(12/13)朝5:00~
『POWER BAY MORNING』にて
コメント出演します。

http://www.bayfm.co.jp/table/thursday.html

番組スタッフがLCCで北海道に行って来られました。
私はLCCの詳しくを番組内でコメントします。
  http://web.bayfm.jp/pbm/2012/12/13/12月13日(木)本日のメニュー☆/
http://web.bayfm.jp/pbm/2012/12/13/『北の国まで-2012・冬』/

ベイFMは千葉県のFM局。インターネットでも試聴できます。
(リアルタイムのみ)
radiko.jpにて

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--------------(番組ブログより)-----------------
今日のパワーモーニングは『北の国まで 2012・冬』
格安航空会社で行く、小島タカヒロ 北海道弾丸ツアー!!
~陸路(likuro)じゃないよ空路(cuuro)だよ。いざ千歳空港(chitose)~
略してLCC!!
格安航空で快適な北海道旅行は実現できるのか?放送をお楽しみに!!
http://web.bayfm.jp/pbm/2012/12/13/12月13日(木)本日のメニュー☆/
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2012/11/12

エアアジア(国内線)搭乗記 (By航空ジャーナリスト坪田敦史)

航空ジャーナリストの坪田敦史です。 

LCC搭乗記はアクセス数が多く、皆さん関心の高さがうかがえます。

やはり評判や口コミが気になるのでしょう。 


今回も写真メインでレポートします。 

新千歳→成田までのエアアジア・ジャパン搭乗レポートです。

【フォトレポート】
(↓クリックで拡大↓)

JR新千歳空港駅の改札を出たら、LCCに乗る方は、人の流れに任せて目の前のエスカレーターで上がってはいけない。左手方向に地下をずっと進んでいくこと。ロゴの案内表示は出てるが、迷ってる人は多い。
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迷ったら確認して。LCC3社(エアアジア、ピーチ、ジェットスター)とも、それぞれ場所が異なるので要注意。
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エアアジアのカウンター。手荷物を預けない人、ネットでチェックイン済みの人は、ここに来る必要なし。
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ただし!手荷物検査場前で警備員さんによる乗客リストのチェックを受けてスタンプを押してもらわないとといけない。このアナログ的な作業は、なんとも理解しがたい。
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搭乗するエアバスA320が到着してきた(JA01AJ)。折り返し出発まで20分足らずだった。
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搭乗ゲート。スポット1番。ここは基本的にANAゲート。トーイングカーなども出資会社ANAの機材を借りている様子。しかし電光表示板に注目。すでに乗客がゲートを通過しているのに「BOARDING SOON」の文字。
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「BOARDING SOON」であって、搭乗は開始してない。その理由はこの写真。まだ搭乗準備が整ってないのに、前便の客を降ろしたら、すぐに搭乗客をブリッジに並ばせる。この状態でみんな待ってる。こうした光景は初めて見た。
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「LCCは座席が狭い」と言われるが、まあこんなもんだろう。「すごく狭い」と感じるかどうかは、乗る人の体のサイズの問題。
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機内での「売り子」の様子。
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機内でなんか買って食べられると思ったら、機内食は「事前予約」のみ。
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スナック系の軽食はあるが、結構なお値段するので...。
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パイロット判断で積乱雲を避けて飛行。蛇行して飛んでいたが、うまく避けていた。これに突っ込んだらまずい(私もパイロットなので分かるが)。終始安定した飛行だった。
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成田到着すると、地上職員が手作業でタラップを横付けしていた。LCCらしい安っぽさだが(表現良くないかもしれないが)、これはこれでいいと思う。近代的な大空港では、あまり見られない光景ではある。
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成田で降りるときは、後方ドアからも降りられる。後方座席の人は、通路後ろ向きで待つこと。到着は定刻より5分遅れだったが、千歳離陸、成田着陸ともスムーズだったので問題なし。
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 →ジェットスター搭乗記はこちら。

 →ピーチ搭乗記はこちら。

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2012/08/18

航空ジャーナリストのジェットスター搭乗記

航空ジャーナリスト坪田敦史です。

話題のジェットスター国内便に乗ってきました。心地のいい飛行機でしたよ。

ただ運航は遅延していて、乗務員の方々のバタバタ作業が目に止まりました。相当急いでいたんだと思います。
 →出発時、男性客室乗務員の方のアナウンスが早口で、何言ってるか分からないほど。
 →プッシュバック開始した瞬間に「乗務員はドアモードをアームドへ」
急いでるときも落ち着いて業務をこなして欲しいと思います。バタバタ感は「この便、大丈夫か?」とお客に不安感を与えてしまいます。ドアモードの失敗は以前P社がやっちゃいましたし。

【気づいた点】

・新千歳空港ではオーストラリア人(?)と思われるクルーが、機外で出発準備作業をしていた(マーシャラー兼務の様子)。

・搭乗すると、お客の荷物をオーバーヘッド・ストレージに入れる作業を積極的に!客室乗務員の方が手伝っていた(→スカイマークの姿勢に対抗か)

・離陸後ベルトサインが消えるタイミングがやけに早い。新千歳空港を北向きに離陸し、南向きへの右旋回を終了してすぐ(右手にまだ空港が見えている)ベルトサインが消えた。


【評判は?】

ジェットスターの評判は結構いいのではないでしょうか。ただ「乗るのも着くのも遅れた」と感想を漏らしてる人が多い。遅延が増加する一番の要因は、やはり成田の発着遅れにあると思います。

私の搭乗便の場合、機材到着45分遅れ。出発は40分遅れに取り戻し、成田着は30分遅れ。
LCCはフライト時間に余裕を持たせているので(※)、こうして10~15分くらいの時間取り戻しは可能でしょう。成田が混雑して発着が遅延するときは、「着陸」より「離陸」のほうが時間掛かりそうなので成田出発便のほうが要注意です。

荷物を預けた際、成田では受け取りまで時間掛かる。荷物がターンテーブルに出てきたのは到着から25分後くらいになっていた。これは国際線なみの遅さ。

(※)フライトタイムは新千歳→成田で1時間40分。
 他社の羽田便(成田よりも若干飛行距離が長い)だと1時間35分。
 (ちなみに新千歳の到着から出発までのターンアラウンドは30分)


【坪田敦史のフォトレポート】(クリックで拡大)

新千歳空港の「0番」スポット。私もこの場所に足を踏み入れたのは初めて。こんなエスカレーターがあったとは? 実は新国際線ビルが開業する前に国際線が使っていた場所で、以前の国内線とは隔離されていた。
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エスカレーターを上っていき「0番」搭乗口。後ろの売店のシャッターが軒並み閉まってるが、国際線時代ここに店があったのだろう。待合室の椅子が簡素だった・・・
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電光掲示板になってない原始的な出発案内がLCCらしさを演出(?)
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新千歳空港を出発
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離陸後、右手に新千歳空港が見える。このタイミングでベルトサイン消灯。旋回終えたばかりで、まだ上昇中。
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機内販売の様子。男性の客室乗務員が多い。
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機内食メニュー全ページ公開!
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足元の広さはこんな感じ。180席仕様のエアバスA320なので、どのLCCも同じ。広くはないが特別狭いわけでもないかと。体格によって感想は違うとは思うが。
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成田はオープンスポット。後部ドアからも客を降ろして時間短縮。
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むじんくん? チェックインのマシン(成田空港)
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2012/08/06

国内LCC(格安航空会社)3兄弟、これからどうなる? 

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エアアジア・ジャパン A320 JA01AJ 那覇空港にて撮影
 →搭乗記はこちら 


航空ジャーナリストの坪田敦史です。

8/1から『エアアジア・ジャパン』が就航し、国内線を運航する今年話題のLCC(格安航空会社)が3社、すべて出揃った。
(エアアジアは3番手ということもあり、タイミング的にオリンピックのニュースにかき消されてしまった印象あるが。)


LCCについて、私は推進派。
新しい航空会社が次々できて、互いに競争力を持つのはビジネスに発展性がある。
そして、何よりも旅の“選択肢”が広がるのは、面白いこと。総合的には、いい評判が多い。

しかし、LCCの今後は、非常に厳しいとは思っている。やはり採算性が。

今は“話題作り”で、運賃が「数千円」といった価格競争を展開しているが、実際のところ、そうした「格安」を続けられるかどうかは、多々疑問がある。

経営手法として、コストカットには妙案も色々ある。例えば、
・LCC(3社とも)の皆さんは、素敵な制服を着ている。今はブランド戦略が大事だが、制服のクリーニング代は相当なコストだろう。1便の飲み物の売り上げが、クリーニング代に全部消えるのでは?
・他方スカイマークは、数年前に乗員の制服を廃止した(パイロットもCAも、ポロシャツのみ支給)。
そうは言っても、色々やってみるのも手。ただ、限界は必ずある。

もう一つ、先日ジェットスターに乗って思ったのは、成田空港を「国内線空港」として使うのは、“微妙”だ。
やはり都心から遠い。アクセスの選択肢はあるが、私は日暮里まで京成スカイライナー(2,400円)に乗った。時間的には40分だが、空港まで行く値段としては高い。安く済ませれば、もっと時間は掛かる。
首都圏の人は、羽田と成田の距離・旅費の違いを知ってるが、実は地方の人はあまり知らないのである。

そして、定時運航が保てない要因が、かなり多い。成田は国際線の混雑時間をなるべく避けて、LCCの運航時間を設定せざるを得なく、LCC成田着便が1便遅れると、なし崩し的に折り返し便がどんどん遅れていく。すると混雑時間に突入し、さらに遅延は膨らむ。まさに悪循環。
(成田を使用しないピーチは、他の2社より定時運航率は高いと思われる)

今なら、それほど便数はないので、まだいいのだが、LCC各社はもっと便数を増やすと言っている。果たして大丈夫か?

こういうことは利便性の問題、つまり“客離れ”につながる。

LCCの成功は、何よりもリピーターの獲得が大事だ。

「安かったから!」と話のタネに1回乗ってみた人が、次にまた飛行機で出掛けたいと思うかどうか。
その心理をうまく掴まなければ、お客さんは獲得できない。

「まあ別に飛行機でどっか行くこともないか、近場でいいや。遅れるし、疲れるし・・・」
それでは、この航空ビジネスは、まったく成り立たない。

航空業界、旅行業界の底上げのためには、「安いこと」が最重要ではないと考える。
「片道100円」なんていうPRでマスコミを広告代わりに使用する手法は、悪くはないが、長続きはしないだろう。

LCC各社のスタッフも、まだまだ不慣れ点が多く見受けられる。
反省点の追求と工夫をこらして、ベストな運航を目指してほしい。

※写真はすべて私(筆者)が撮影したもの。

ピーチ・アビエーション A320 JA802P →搭乗記はこちら

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ジェットスター・ジャパン A320 JA01JJ →搭乗記はこちら

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2012/07/08

LCCトーク、『グッチ裕三 日曜うまいぞぉ!』に出演

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航空ジャーナリストの坪田敦史です。

今日はラジオ文化放送 13:00~

『グッチ裕三 日曜うまいぞぉ!』にゲスト出演しました。Guccitsubo

「サンデーファンキーレポート」のコーナー。
裕三さん、井森美幸さん、高橋佳子さんと一緒でした。

いま話題のLCC(格安航空会社)について、クイズ形式でみんなで楽しいトーク。やっぱり!機内食の話題で盛り上がりました。
番組スタッフの皆様、お疲れ様でした。

私の後のゲストに、小日向えりさんもいらっしゃってました。

↓こちらに、スタジオ風景が載ってますのでご覧下さい。
http://www.joqr.co.jp/umaizo/

高橋佳子さんのブログ
http://ameblo.jp/takahashikeiko/

↓スタジオON AIR中
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2012/06/30

予約してみよう!ジェットスター・ジャパン  (7月LCC就航)

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(↑クリック拡大)
便を選択したあと、こんな質問が表示される。

 ①より広いスペースが必要ですか?

 ②飛行機を最初に降りたいですか?

 ③窓側または通路側がお好みですか? 

トッピング方式だ。
サービスをアドオン(追加)してもらい、LCCは小銭を稼ぐ。

7月某日で9,290円のチケットを選択した。

私の場合は、とりあえず座席指定したかったので③だけ追加で+250円
さらにクレジットカード手数料が+200円
トータル9,740円でチケットをゲットできた。

成田から都心に出る交通費や手間はあるが、それでも安いことは、安い。

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航空ジャーナリストの坪田敦史です。

7月3日から就航開始するLCC(格安航空会社)、
ジェットスター航空の話題でもちきりになってきた。

札幌(千歳)→東京(成田)では、
7月10日前後の例では、4,490円で乗れる料金が出てくる。
ここに表示されている運賃は、客寄せのためのハッタリではなく、実際に今すぐ購入できるホントの料金だ。(↓)

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ただし、運賃は「座席の埋まり具合」によって逐次変動していくシステムなので、次にこのサイトで料金を検索したときには、もっと高くなっているかもしれない。

就航当初は話題作りのために、こうした極端に安い料金設定をするのがLCCの常。
しかしながら、実際にこうした格安料金を今後も続けられるか(採算が取れるのか)、そこが勝負だろう。


同じく札幌(千歳)→東京(成田)で、お盆のもっともピーク期間
    →8月13日の運賃を検索してみると、22,900円
お金取れるところでは、取るのね、やはり・・・(↓)

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ちなみに羽田着のスカイマークは「WEB割1」で20,800円、普通運賃でも28.800円であり、対抗心を燃やしているのが分かる。
JALとANAは6/30時点の「先得割引」または「旅割21」で24,750円、普通運賃なら35,770円となっている。(新千歳→羽田)


さあ!航空会社を選ぶのは、あなた次第!

乗りたい日と、その前後日の「運賃」をよく調べて旅程を決めるのが、LCCの賢い利用法だ。

【予告】 搭乗ルポ、お楽しみに!

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2012/05/28

モロッコ~タンジェ(Tanger)への旅

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 さっきまで日本にいたかと思えば?
 飛行機に乗り、そして鉄道、そして船にも乗って、
 ぐいぐい世界を旅するジャーナリスト、坪田敦史です。
 今回は旅ルポ。

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 海路で国境越え。
 アフリカに上陸した瞬間、タイムスリップした感覚に陥った。
 港から乗ったタクシーは一応ベンツだが30年くらい前のか、角張った車ばかり走ってた。

 「エキゾチック」と言えば響きは悪くないが、実際、一人旅するには、かなりやばい場所かも。
 ここはもうヨーロッパではない、気を引き締めねば。

 モロッコの玄関口と呼ばれるタンジェ(タンジール)。
 ヨーロッパとの交易で栄えた街だ。かつては国際商人でごった返し、密輸人やスパイが暗躍する舞台だったという。

 路地を一人歩きすると、僕の顔を見るや否や「トウキョウ!」「ニコン!」「トヨタ!」とか声を掛けてくる怪しい男達。
 身の危険を感じる。一眼レフカメラは、カバンにしまっておいたほうがいい。
 電器屋の看板は「OSAKA ELECTRONICS」とか書いてある。
 とにかく、日本人=カネが歩いている、のイメージなのだろう。
 20年くらい前のアジアでもそんな体験をしたが。アフリカは、発展が遅れてることを実感する。
 しかしながら、タクシーの中から携帯は通じ、日本にi-modeメール送れた(不思議な世の中だ)。

 公用語はアラビア語orフランス語。この街はスペイン語もよく通じるらしい。英語はあんまりだったが、なんとかなった。スペインとは一時間の時差がある。
 モロッコの通貨ディルハムはスペインの港であからじめ買っておいて正解だった。ユーロもある程度使えた。

 毎日ハードな生活で少し疲れていた僕は、「異文化体験」で気分リフレッシュと思って出掛けたが、完全に「アドベンチャー」だった。
 再び海峡を渡って戻ったスペインが、本当に心地よく感じた。

 モロッコは、かなり怪しい雰囲気の国ではあった。

 ともあれ、海路で「「ユーラシア大陸」から「アフリカ大陸」へ渡るという目的は成し遂げた。

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【写真↓クリック拡大】
 まずバスでスペインの港町、アルヘシラス(Algeciras)へ。
 往路はアルヘシラス港で出国審査を受け高速船(EUROVOYAGER号)に乗り(料金32.5ユーロ)、ジブラルタル海峡を渡った。
 タンジェ市街から約45km東の新港(Tanjer Med)に着いた。
 景色は綺麗な緑の丘陵地帯が広がっていたが、フェリーターミナル以外、何もない。着いたときは途方に暮れ、いっきに憂鬱になった。
 市街へのバスがあると聞いていたが、待てど来る気配はない。45kmって相当な距離だが、タクシーに乗るしか手段はないと思った。新港ターミナルは綺麗だが、がらんとして活気もなく寂しかった。運転手と交渉し、20ユーロでOK、そんなにボラれないで良かった。港は撮影禁止らしい。
 モロッコ入国審査は船内で。私服に近い係官1人だけ船に乗っており、自分から彼のデスクへ行きスタンプを押してもらう。彼はパスポートをスキャンするノートPCを持ってて、船が着岸する前にさっさと後片付けして、乗客と一緒に降りていった。

 左上=タンジェ新港
 右上=EUROVOYAGER号の船内は、あまり綺麗ではなかった。特に座席が。
 左下=新港ターミナル(一応隠し撮り)。建物は立派なのだが旅人の利便性は良くない。タクシーは常時待ってる。
 右下=タクシー車内から。地中海の海岸ルートを爆走するが、ときどき上り坂でエンジンが不調になることも。道路の舗装状態はあまりよくない。かなり怖い。ガードレールがない場所も多い。約1時間で市街へ。
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【写真↓クリック拡大】
 一人で自分の記念写真を撮るのは、至難の業。
 路地でカメラ渡したら、持って逃げられそう。旧市街(メディナ)への入り口、グランソッコ(大広場)とその周辺。
 ベンチでボッーとしてる人が多い、職がないのだろうか。

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【写真↓クリック拡大】
 路上ではいたるところで、とんがり帽子のジュラバ(ベルベル民族衣装)の人達が野菜を売っている。
 バックに見えるベージュ色の旧式ベンツのタクシー集団にも注目。

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【写真↓クリック拡大】
 カフェには男達がたむろし(ミントティーを飲んでいる)、店の外側を向いて、目をギョロギョロさせながら往来する人達を眺めている。イスラム国なので男女がワイワイという感じはない。
 当然、日本人の僕は珍しいのだろう。旧市街の路地を歩いていると、彼らの強烈な視線を浴びながら歩き続けなければいけない。何で皆、そんなに暇なのか---
 左上はあちこちで見かけるスパイス屋。臭いがプンプン強烈。右上はケバブの喫茶。
 物を見て歩くのは好きだが、周囲の雰囲気が怪しいので、とにかく落ち着いて見られない。
 旧市街(メディナ)は、敵の侵入を防ぐため城壁に囲まれている。小さなエリアだが、ぎっしりと人や店が詰まり、複雑な迷路のような道が造られている。「路地裏歩き」好きなら、一度はどうぞ(?)

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【写真↓クリック拡大】
 復路はタンジェ旧市街近くのフェリー乗り場からスペインのタリファ(Tarifa)行きに乗った。しかし、パスポート入国印が新港だったため、入国地と出国地が異なるという理由で、すんなり出国できず別室に回されて審査を受けた。
 フェリーの切符は、フェリーターミナル内に正規の船会社の切符売り場はなく、港周辺でウヨウヨ客引きしてる代理店で買うしか方法はないみたいだ(350DH=3200円)。当然チップを要求される、仕方ない。アフリカは、こんなところだ。
 なお、タリファ港に着いたら、アルヘシラスまでフェリー利用者専用の無料バスが出ていた(この時、乗船券を回収されたので記念に持ち帰ることができなかった)。往路もこれを利用したほうが良かったと後悔したが、新港に到着してタクシーに揺られたのは、いい経験になった。

 左上=タンジェ港のゲート。フランス語とアラビア語の表記がある。
 右上=タリファ行きフェリー。
 左下=フェリー船内。往路の船より綺麗で立派だった。
 右下=タリファ港(スペイン)のターミナルでアルヘシラスより小規模の港。ここでスペインの入国審査。
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【写真↓クリック拡大】
 スペインのアルヘシラス港は立派なフェリーターミナル(左上)。バスターミナルから徒歩15分。ターミナル内に船会社のチケットカウンターが並んでいる(右上)
 駐車場屋上は大規模なヘリポートになっている(左下)。乗客ターミナルがあり(右下)、スペイン領セウタ(アフリカ大陸)までヘリで10分の定期便が出てる。ヘリで海峡を渡る体験も、次回ぜひチャレンジしたい。
 なお、このターミナル前の道路沿いは旅行業者が軒を並べて、「チケット買え!」との客引きが多いので注意。

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2012/05/24

新千歳空港~ 先取りジェットスター・ジャパン(先撮り)

航空ジャーナリストの坪田敦史です。

北海道は今、新緑がとても綺麗。
私が東京を出発した日は26度と暑く、夜に千歳着いたら8度と、寒暖の差は激しい。

国内での本格的LCC(格安航空会社)の2番選手となる
ジェットスター・ジャパン(Jetstar国内線)は今年7月3日から成田、千歳、関西、福岡、沖縄で運航を開始する予定。
http://www.jetstar.com/jp/ja/home
(↑既にWebサイトで予約受付中))
シルバーの塗装が輝くピカピカの機体(エアバスA320)は、フランスで製造されたばかりで、既に1号機が日本に到着。現在、運航訓練を行っており、全国の空港で目撃されている。

私も先日、千歳でいち早く撮影した。
(乗客は乗っていない)
各就航予定地のほか、セントレアなどにも出没しているようだ。
コールサインは登録記号そのまま“JA01JJ”。

私も今後、「国内線」で成田空港を利用する機会が増えそうだ。
【↓クリック拡大】
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こちらは韓国のLCCで、Jin Air(ジンエアー)。日本では千歳のみ就航している。
http://jinair-japan.com/
韓国のLCCはコンセプトが少し違って、軽食、飲み物の無料サービスがある
【↓クリック拡大】
Chitose0001


ところで、最近テーマパーク化した新千歳空港ターミナルビルには(映画館、温泉、チョコレート工場もある)、滑走路が見える方向にフードコートがオープン。
とてもユニークな作りで、窓辺で空港を見る人がいて、その後ろでカウンターで食べながら空港が見られる配置。さらにファミリー/キッズスペースが窓の方に向いており、子供達に優しい設計になっている(写真左の奥)。全国の空港でも、ぜひ見習ってほしいデザインだ。
展望デッキは冬季閉鎖されるので、屋内から飛行機が見られるスペースは本当に素晴らしい。
【↓クリック拡大】
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2012/05/04

LCC(格安航空)ピーチに搭乗

航空ジャーナリスト坪田敦史です。

日本初の本格的LCC(格安航空会社)として注目されているPeachに乗ってきました。

私の印象としては、「良い」です。
安く旅ができるのはいいことですし、既存の航空会社のサービスと比べて「安かろう、悪かろう」と評価するのではなく、新しい発想の業態だと考えれば、日本の航空業界、旅行業界にとってプラス面が多いと思います。

ユニークなことが結構ありましたので、フォトリポートな感じで搭乗記を。
評判もいいようです。


↓新千歳空港の1番ゲート。一番端っこで、AIR DOなども昔はよく割り当てられたスポット。
 バスでなく、PBB(ボーディングブリッジ)を使用しているので便利。
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↓「狭い」と言われるシートピッチ。最近はどこの航空会社もエコノミーは狭いので、こんなもんじゃないかな。飛行機が新しいので機内はピカピカ。
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↓機内販売。「特製ピーチデニッシュ」が人気とか。ただ上手に食べないとポロポロ落ちそう。
海外のエアラインでは、こうしたメニュー(販売)は普通です。ジュース200円はいい商売してるので、乗る前に買ったほうがベター。最終便に乗った人の話では、弁当を半額で売りさばいてたとのこと。
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↓千歳→関西。
 函館上空を通るルートが一般的。画面中央は夜景スポットの函館山。
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↓機内販売の様子。鉄道車内の光景と思えば違和感ないが、客室乗務員の方々は、まだ少しぎこちない。ブランケットは用意してないので寒さ対策に注意。
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↓関西に着くと、機体前部だけでなく、後部ドアからも降りられるのでスムーズ。後半座席の人は後ろ向きで待つとよい。
 バスに乗せられ、そのまま空港のフェンス(業務車両用のゲート)を突破してしまった。そしてターミナル前のバス降車場で降ろされる。預けた手荷物も路上に放り出される(ターンテーブルはありません)。
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↓関空の乗り場は、鉄道駅を降りると、空港ターミナルとはまったく逆の複合ビル(ホテル日航側)にピーチの乗り場がある。表示をよく確認して。
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↓関空の複合ビルのロビーを間借りしてピーチの乗り場がある。チェックインは完全自動化。カウンターはないが、係員はいる。
 新千歳空港も同様で、他の航空会社の「出発ロビー階」ではなく、1階のツアーカウンター横の端っこがピーチのチェックインになっている。JRを降りたら、まず表示を確認して進むこと。チェックイン後そのままエスカレーターを上がれば手荷物検査ゲートなので、場所を覚えれば不便は感じないと思う。
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